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【新刊書籍の案内】(平成18年4月発刊)

  
栃本一三郎・連合総合生活開発研究所共編

「積極的な最低生活保障の確立−国際比較と展望−」


20064月発刊/定価2,835円(税込)

<(株)第一法規 発行>

 生活保護受給者だけが格差社会に苦しんでいるわけではない。

イギリス・ドイツ・オランダ・スウェーデン・アメリカの

最低生活保障と比較したとき、明らかとなる日本の問題とは?


霞ヶ関政府刊行物センター ・ 八重洲ブックセンターにて

直接ご購入いただくか、全国の書店にてご注文ください。

なお、連合加盟労組・連合総研会員には特別割引がございます。
連合総研までお問い合わせください。(TEL:0352100851

 


<本書の構成>

提言  積極的な最低生活保障の確立をめざして

第T部 積極的最低生活保障システムの構築をめざして
           栃本 一三郎(上智大学総合人間科学部教授)

第U部 先進各国における最低生活保障
   
   第1章 イギリスの最低生活保障制度
           武川 正吾(東京大学大学院人文社会系研究科教授)
   
   第2章 ドイツにおける最低生活保障制度とその改革動向
           布川 日佐史(静岡大学人文学部教授)
   
   第3章 オランダの最低生活保障制度  
           大森 正博(お茶の水女子大学生活科学部助教授)
   
   第4章 スウェーデンにおける最低生活保障制度
           宮寺 由佳(浦和大学総合福祉学部講師)
   
   第5章 アメリカの最低所得保障
           後藤 玲子(立命館大学大学院先端総合学術研究科教授)

第V部 EUにおける貧困と社会的排除に対する政策
           濱口 桂一郎(政策研究大学院大学教授)

補論 最低所得保障制度の給付基準に関する国際比較
           岩名 礼介(三菱UFJリサーチ&コンサルティング研究員)


【推薦のことば】


日本は、いま、社会基盤そのものが揺らいでいます。生活保護世帯は
100万世帯を超え、貧困率も15.3%と若年層や高齢層における貧困層の固定化が懸念されます。本書は諸外国における失業や障害を含めた直近の最低生活保障を明示することで、福祉・社会保障の「小さな政府」論とは異なる未来への選択を示してくれます。

                          日本労働組合総連合会 事務局長 古賀 伸明