連合総研・オープンセミナーを開催

2018年1月31日

連合総研・オープンセミナーを開催

 連合総研では、これまで、所内研究員を対象に、有識者や府省等の政策担当者を講師とする勉強会を開催してきましたが、こうした勉強会から得られる情報は、多くの方々にもご参考にしていただけることが少なくないため、皆様にお役立ていただけるような勉強会については、「連合総研・オープンセミナー」として開催し、一般の方へも参加の機会を提供させていただくことにしました。

 初回となる1月31日の「連合総研・オープンセミナー」では、諏訪康雄・法政大学名誉教授を講師にお招きし、「キャリア権という考え方 ~個人も組織も活気づくために~」をテーマにご講演いただきました。
 諏訪先生からは、知識集約型の産業構造への転換が求められる中で、日本におけるキャリア形成に係る課題として、半数を超える45歳以上の中高年労働者の「人財」形成、専門職・准専門職の比率の引き上げ等の必要性が強調されました。日本では、そもそも、個人が自らのキャリア形成を他人任せにする傾向が強いことも大きな問題であり、イノベーションや国際化が進む中で、中高年になっても活き活きと働き続けるには、個々人自らが積極的に学び直しに取り組むことや、こうした学び直しを労働組合も支援することが重要であるとのご指摘がありました。国際比較や海外事例なども交えたご講演で、あっという間の2時間でした。

 今後の「連合総研・オープンセミナー」(不定期に開催)のご案内及び参加募集については、随時、連合総研ホームページ上で公開していく予定です。