労働CSRの現状と労働組合の課題
No.2642011年10月01日発行
特集
労働CSRの現状と労働組合の課題
巻頭言
リーマンショックから３年
視 点
特集１
わが国企業の進出先としてのアジア労働市場と労働面におけるCSRの重要性
吾郷 眞一（九州大学大学院法学研究院教授）
特集２
CSR進展のためのUSR
呉 学殊（労働政策研究・研修機構主任研究員）
特集３
グローバル枠組み協定（企業の行動規範に関する労使協定）締結の意義と労働組合に求められること
末吉 武嘉（髙島屋労働組合中央執行委員長）
評議員会・理事会報告
「2011年度事業計画・予算」を承認− 第2回評議員会、第4回定例理事会報告−
報 告
2011年度主要研究テーマ
今月のデータ
厚生労働省「平成22年就業形態の多様化に関する総合実態調査」
正社員以外の労働者の割合が増加し、就業形態の多様化が進展－ 一方で「不本意型」非正社員も増加傾向－