AI時代の「働く」を考える
No.4082025年5月01日発行

特集
AI時代の「働く」を考える
巻頭言
賃上げはどれだけインフレを上回る必要があるか
解題
AI時代に問われる労働組合の役割について
―働くことの意味を問い直し、豊かな未来を描く―
寄稿1
AI時代の労働哲学
関西大学法学部准教授 百木 漠
寄稿2
AIによる働き方の変化と課題
慶應義塾大学商学部教授 山本 勲
寄稿3
時間主権に見るAI時代における労働組合の取り組み
情報産業労働組合連合会政策局部長 齋藤 久子
九段南だより
再分配機能から税・社会保険料を考える
最近の書棚から
野中 郁次郎、野間 幹晴、川田 弓子 著
『二項動態経営 共通善に向かう集合知創造』
今月のデータ
独立行政法人労働政策研究・研修機構「国別労働トピック:2025年3月(OECD『雇用創出と地域経済発展2024』)」、総務省「令和6年版情報通信白書」(国民・企業における利用状況 企業向けアンケート)から「働く」を取り巻く生成AIの影響と活用状況