今こそ「対話」を組織の力に
No.4122025年10月01日発行

特集
今こそ「対話」を組織の力に
巻頭言
賃金プロファイルが示す、ベアと定昇
解題
組織が変わる、対話が変える
寄稿1
なぜ、いま「対話」が求められているのか
〜私たちの組織が前向きに変容していくために〜
武蔵野大学ウェルビーイング学部 教授 兼 叡啓大学ソーシャルシステムデザイン学部教授
保井 俊之
寄稿2
「聴く」ということ
~対話の真髄に迫る~
青山学院大学大学院国際マネジメント研究科特任教授一般社団法人21世紀学び研究所代表理事
熊平 美香
寄稿3
組織の力となる対話とは
〜脱手段化した視点から対話導入をめぐる組織スケープを描く〜
法政大学経営学部教授 長岡 健
寄稿4
対話が生み出す労働組合の未来
〜デンソー労働組合のビジョン策定プロセス〜
連合総研主任研究員 堀江 則子
九段南だより
社会保障が機能するための制度理解
最近の書棚から
トマ・ピケティ、マイケル・サンデル著
『平等について、いま話したいこと』
今月のデータ
厚生労働省「労使コミュニケーション調査」(令和6年)
労働者が労使コミュニケーションを重視する内容(複数回答)は、「職場の人間関係」66%が最多