第19回労働関係シンクタンク交流フォーラムを開催
2018年11月13日
11月12日、東京都内において、「第19回労働関係シンクタンク交流フォーラム」を開催いたしました。
労働関係シンクタンク交流フォーラムは、連合および連合構成組織に関係する研究調査機関(「労働関係シンクタンク懇談会」を構成)が、研究成果を話し合うほか、調査研究活動の連携強化および相互交流を図る場として、毎年開催しており、今年で第19回目を迎えています。
本フォーラムは、調査研究活動の連携強化と相互交流を目的に毎年開催しているもので、第10回(2009年)以降、一般参加者を交えての研究報告発表会と懇談会参加組織に限った討論会を交互に行っています。
研究報告発表会形式をとった今回は、4組織が最新の研究成果を持ち寄って報告と問題提起を行い、参加者全員で活発な意見交換を行いました。
日 時:2018年11月12日(月)14:00~17:30
場 所:連合会館3階・連合AB会議室 千代田区神田駿河台3-2-11
内 容:
「世界(欧州)の郵便事情調査報告」
増田 喜三郎(JP総合研究所所長)
「欧州労働社会運動の新潮流~コーポレートガバナンスの現状と産業民主拡大戦略~」
(ブリュッセルの欧州労連本部を訪問して)
高木 雄郷(経営民主ネットワーク事務局長)
「『ライフキャリアに関する調査』結果報告」
内田 文子(電機連合総合研究企画室事務局長)
「戦後労働運動の女性たち~闘いの歴史と未来への提言に関する調査研究報告」
杉山 豊治(連合総合生活開発研究所副所長)
フォーラムには、懇談会組織のメンバーと一般参加者あわせて45名の方に参加いただきました。
お忙しい中、参加いただいた皆さま、どうもありがとうございました。