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イベントの開催報告

「第32回連合総研フォーラム」を開催

2019年10月24日

  • イベント1

連合総研は、1018日、「第32回連合総研フォーラム」を約100名の参加のもと、開催しました。

本フォーラムでは、連合総研に常設している経済社会研究委員会の主査を務めていただいている吉川洋立正大学学長による「日本経済の現状と課題」についての基調講演の後、今回のフォーラムのテーマである「誰もが働きがいと生きがいを実感できる社会の実現」と題したパネルディスカッションでは、上林千恵子氏 (法政大学社会学部教授)、権丈英子氏 (亜細亜大学副学長・経済学部教授)、眞保智子氏 (法政大学現代福祉学部教授)の3名の有識者にご登壇いただきました。少子化・超高齢化・人口減少による労働力人口の減少のもと、多様な人材が働きがいや生きがいをもって生活できる環境づくりに向けて、女性・外国人労働者・障がい者の現状や今後の課題などについて、多角的な見地から提起をいただき、示唆に富んだ議論が展開されました。

また、連合総研の調査・分析の成果として、「20192020年度経済情勢報告 -誰もが働きがいと生きがいを実感できる社会の実現-」、「連合の春闘結果集計データにみる賃上げの実態2019」を発表し、その内容について、連合総研藤本所長から基調報告を行いました。

お忙しい中、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

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