ＪＩＬＰＴ・連合総研との意見交換会を開催～それぞれの研究成果を発表
2021年12月 6日
連合総研は、12月６日、ＪＩＬＰＴ（独立行政法人労働政策研究・研修機構）との意見交換会を開催しました。この意見交換会は、研究内容の意見交換を目的に毎年開催しており、今年で７回目になります。昨年に続き、今回も新型コロナウイルス感染防止のため、オンラインでの開催となりました。
まず、連合総研からは「外国人労働者の受入れのあり方と多文化共生社会の形成に関する調査研究報告書」（発表者：新谷信幸専務理事、平川則男副所長）について報告しました。今後、留学生アルバイトの雇用保険、社会保険をどうするかなどの点について意見交換を行いました。
続いて、ＪＩＬＰＴからは「コロナ下における諸外国の雇用維持政策」（発表者：天瀬光二副所長）について報告がありました。各国の雇用維持政策に対する財源、就労支援のあり方の特徴などの点について意見交換を行いました。
今後とも、両組織は、意見交換を引き続き行うこととしています。