第23回労働関係シンクタンク交流フォーラムを開催しました
2023年5月 9日
4月24日、連合会館において「第23回労働関係シンクタンク交流フォーラム」を開催いたしました。
労働関係シンクタンク交流フォーラムは、連合および連合構成組織に関係する研究調査機関(「労働関係シンクタンク懇談会」を構成)が、研究成果を話し合うほか、調査研究活動の連携強化および相互交流を図る場として、一般参加者を交えての研究報告発表会と懇談会参加組織に限った討論会を交互に毎年開催しており、今年で23回目を迎えています。
研究報告発表会形式をとった今回は、調査・研究報告とワークショップの2部構成で行い、一般参加者も交えた活発な意見交換を行いました。
日 時:2023年4月24日(月)13:30~16:50
場 所:連合会館3階・連合AB会議室およびウェブ会議
内 容:
第Ⅰ部 調査・研究報告
①「第5回 次代のユニオンリーダー調査結果報告」
浅香 徹 労働調査協議会 調査研究員
②「ホールディングスにおける労使関係の現状と課題」
村杉 靖男 労働研究センター 会長
第Ⅱ部 ワークショップ 新型コロナウイルス感染症が労働者や職場などにもたらした影響等について
コーディネーター 平川 則男 連合総合生活開発研究所 副所長
(1)調査・研究報告
①「ウィズ・アフターコロナ社会のワークスタイルとキャリアに関する調査報告」
小島 隆洋 電機連合総合研究企画室 事務局長
②「デジタル化推進のもとでの働きがい向上を考える」
倉田 弘継 中部産業・労働政策研究会 専務理事
③「セーフティーネットの基盤を考える」
平川 則男 連合総合生活開発研究所 副所長
(2)質疑・意見交換
フォーラムには、対面参加・ウェブ参加あわせて52名の方に参加いただきました。
お忙しい中、参加いただいた皆さま、どうもありがとうございました。