日本労働ペンクラブとの意見交換会をおこないました
2024年11月29日
2024年11月26日(火)、連合総研は連合会館で日本労働ペンクラブとの意見交換会を開催しました。日本労働ペンクラブからは、西澤代表代理をはじめ20名が参加しました。
冒頭の日本労働ペンクラブ西澤代表代理、連合総研神津理事長の挨拶に引き続き、連合総研から2023年度の調査研究活動の概要、最近の調査・研究結果の中より『労働組合の未来を創る~理解・共感・参加を広げる16のアプローチ~』、『非正規雇用労働者の深淵~ジェンダー・法制・労働組合~』について報告しました。また、日本労働ペンクラブの創設40周年記念事業として開始した「労働遺産認定事業」及び「講師紹介事業」について、それぞれ西澤代表代理及び君嶋代表代理から説明がありました。
報告を受けて労働組合活動への経費援助、労働者代表制、非正規労働者の無期転換後の処遇、派遣労働者の課題、労働運動を担う次世代をどのように取り込むかなど、広範な労働問題について活発な意見交換を行いました。