第17回連合総研「日本の未来塾」を開催
2025年5月27日
2025年5月23日、連合総研は第17回日本の未来塾を連合総研大会議室で開催し、塾生など29人が参加しました。
講演では阪南大学 経済学部 金子良事准教授が「労働運動と賃金の越し方行く末」と題して、昨今の賃上げへの社会的な関心の高まりの中で、日本における労働組合の成り立ちから賃金交渉の歴史について海外との違いなども含めて幅広くご講演いただき、これからの賃金を考える契機となりました。
大正期からの日本の賃金や賃金交渉のあり方、その後、春闘における労使の賃上げのあり方、さらに所得政策や生産性運動との関わりなど日本の賃金と労働運動の歴史について詳しく話されました。そして、これからのポスト高度成長時代・少子高齢化社会到来の中での賃金のあり方や労働運動について考えるにあたっての課題などについても様々にお示しいただきました。
その後、塾生からは、非正規労働者の賃金問題をどのようにとらえるか、日本的なジョブ型賃金制度の広がりと春闘のあり方、日本における賃上げと雇用確保の関係についてなど、様々な観点から質問や意見が出され、活発な意見交換がおこなわれました。
*講演録は後日掲載します。
2025.5.23第17回日本の未来塾 金子良事阪南大学経済学部准教授 講演録.pdf
写真 冒頭挨拶する神津共同塾頭(上段左) 講演する金子良事氏(上段右) 会場の様子(下段)