第21回連合総研「日本の未来塾」を開催
2026年9月16日
2026年9月8日に連合総研は第21回「日本の未来塾」を連合総研会議室で開催し、塾生など30人が参加しました。
今回は中央大学法学部の宮本太郎教授に「岐路に立つ社会保障改革」をテーマに、社会保障をめぐる現下の課題やこれからの社会保障改革はどうすべきかなどについて、わかりやすくご講演いただき、これからの安心社会を考える契機となりました。
講演では7月に上梓された『社会保障改革の岐路』(岩波新書)を踏まえ、社会保障制度に対する制度不信や全世代型社会保障がうまく機能しない背景、納得感を高めるための三位一体の社会保障改革の必要性などについてご示唆いただきました。また、社会保障制度に対する不信では、本書でも紹介された連合総研「第51回勤労者短観」のデータもごご活用いただきました。
これからの社会保障のあり方を考える上では雇用と社会保障(所得保障と対人支援サービス)の連携、特にエッセンシャルワークの底上げが重要と指摘され、また、就労を迫る社会保障ではなく、承認機会を拡げる社会保障が必要とされています。
その後、塾生からはそれぞれの立場から意見や質問が出されるなど活発な意見交換が行なわれました。
※「第51回勤労者短観報告書」はこちら
https://www.rengo-soken.or.jp/work/2026/06/301645.html
*講演録は後日掲載します。

