文化芸術と社会 勤労者・生活者のユーダイモニアのために
No.3962024年4月01日発行
特集
文化芸術と社会 勤労者・生活者のユーダイモニアのために
巻頭言
労働とアートと～危険との隣り合わせ～
解題
今こそ社会にアートを
寄稿１
現代社会における芸術文化の役割と可能性
共立女子大学文芸学部教授 吉澤 弥生
寄稿２
well-becoming-with：わかりあえない他者がわかちあうこと
早稲田大学文学学術院文化構想学部教授 ドミニク・チェン
寄稿３
文化芸術と地域のつながり
～地域に暮らす人々のQOL向上を
文化芸術の力で～
芸術文化観光専門職大学芸術文化・観光学部教授 古賀 弥生
寄稿４
労働文化運動の展望
早稲田大学社会科学部教授 篠田 徹
九段南だより
最近の書棚から
後藤 励／井深 陽子著
『「健康経済学」市場と規制のあいだで』
今月のデータ
文化庁「文化に関する世論調査報告書」
文化芸術の鑑賞動向
―地域と世代、そしてアニメーション―