第10回『良い会社』であることの情報開示と労働者の立場からの責任投資原則促進に関する調査研究委員会の開催報告
2021年12月20日
ESGにおけるS(社会)指標を検討している「『良い会社』であることの情報開示と労働者の立場からの責任投資原則促進に関する調査研究委員会」(主査・水口剛 高崎経済大学学長)の第10回委員会を2021年12月14日(火)にオンライン上で開催しました。
今回の委員会では、最初に事務局から、今後のスケジュールについての説明があり、シンポジウムの開催やアンケートの実施などについて意見交換が行われました。次に、水口主査から、これまでの議論を踏まえて修正した報告書のイメージについての説明があり、その後、「男女格差の撤廃」「従業員のReskilling」「育児・介護等への支援」などの課題ごとに、具体的な指標案について意見交換が行われました。
本委員会の趣旨、委員構成等については下記をご参照ください。