2023年12月発行
勤労者短観
第46回勤労者短観報告書
連合総研「勤労者短観」(勤労者の仕事と暮らしについてのアンケート調査)は、2001年4月の第1回調査実施以来、年2回(4月・10 月)調査が行われており、今回で第46回を迎えます。
本調査は、日本の景気動向や仕事と暮らしについての勤労者の認識を定期的に把握することで、景気・雇用・生活の動向を明らかにするとともに、政策的諸課題を検討するにあたっての基礎的資料を得ることを目的としています。
また勤労者短観では、首都圏・関西圏で調査を行ってきましたが、第35回からは全国に調査対象範囲を拡大しました。
今回の調査では、定点調査として「勤労者の景況感や物価、仕事と生活に関する意識」のほか、準定点調査として「労働時間、有給休暇についての意識と実態」、トピックス調査として「在宅勤務・テレワークの実態」「ブラック企業に関する認識と勤労者の権利認知度」「生成AIに関する意識」をテーマとして取り上げました。
勤労者短観調査研究委員会は、連合総研に常設されている所内研究委員会です。本調査の実施および報告書の取りまとめにあたっては、アドバイザー会議を開催し、以下の委員からご助言をいただいています。
<アドバイザー委員>
佐藤 厚 氏 法政大学キャリアデザイン学部教授
佐藤 香 氏 東京大学社会科学研究所教授
南雲 智映 氏 東海学園大学経営学部教授
酒井 伸広 氏 連合労働条件・中小地域対策局次長
栗山 祐太 氏 連合経済・社会政策局次長
※肩書は2023年10月時点
報告書
- 第46回勤労者短観【概要】
- 第46回勤労者短観【報告書】
- 第46回勤労者短観【サマリー】
- 【第46回勤労者短観】簡易クロス集計表(首都圏・関西圏版①)
- 【第46回勤労者短観】簡易クロス集計表(首都圏・関西圏版②)
- 【第46回勤労者短観】簡易クロス集計表(全国版)