だれもが安心して働くことができるために~労働安全衛生の取り組みと課題~
No.3912023年10月01日発行

特集
だれもが安心して働くことができるために~労働安全衛生の取り組みと課題~
巻頭言
見て見ぬふりをしないこと~労組の本来的価値として~
解題
日本における安全衛生の取り組みと課題
連合総研主任研究員 伊藤 彰久
寄稿1
第14次労働災害防止計画における労働者の役割を考える
労働安全衛生総合研究所 化学物質情報管理研究センター 城内 博
寄稿2
労働安全衛生に関する課題認識と第14次防を踏まえた連合の取り組み
連合労働法制局長 山脇 義光
寄稿3
中小企業における労働災害防止の取り組み
全国中小企業団体中央会常務理事 及川 勝
寄稿4
第14次労働災害防止計画のねらいと戦略及び課題
大原記念労働科学研究所 酒井 一博
研究員報告
米バイデン政権『労働組合と中間層』−報告書のメッセージと日本への示唆−
連合総研主幹研究員 中村 天江
理事会・評議員会報告
2023年度事業計画・予算、人事等を承認
【第61回定例理事会・第28回評議員会】
九段南だより
出産育児一時金における「情報の非対称性」
最近の書棚から
宮本 太郎・菊池 馨実・ 田中 聡一郎著
『生活困窮者自立支援から地域共生社会へ: 証言からたどる新たな社会保障の創造』
今月のデータ
厚生労働省 フリーランスの業界団体における安全衛生対策と意識の実態把握のための調査研究
急がれる個人事業主の健康確保体制の確立