公平、中立、そして、 わかりやすい税制と政治の責任
No.3922023年12月01日発行
特集
公平、中立、そして、わかりやすい税制と政治の責任
巻頭言
年収の「壁」というより「谷」?
解題
今こそ、税制と政治の責任を考える
寄稿1
ポスト社会保障と税の一体改革の課題
-税制改革と社会保障改革の有機的関連の視点から
立教大学 経済学部・大学院経済学研究科教授 関口 智
寄稿2
政府税制調査会中期答申と今後の税制の課題
慶應義塾大学経済学部教授 土居 丈朗
寄稿3
新時代における財政のパラダイムシフト
慶應義塾大学経済学部教授 井手 英策
特別寄稿
信ずること、の意味 持続可能性への願望と展望
連合総研理事長 神津 里季生
寄稿4
子ども・子育て支援財源としての「支援金」制度の課題
連合総研事務局長 平川 則男
海外報告
メディアで働く人たちと組合結成、そしてデジタル技術
トロント大学准教授 ニコル S .コーエン
ウィルフリッド ローリエ大学准教授 グレイグ ド ピューター
訳:連合総研主幹研究員 中村 天江
報 告
「賃金の増加幅が物価上昇幅より大きい」は7%にとどまる
第46回『勤労者の仕事と暮らしについてのアンケート(勤労者短観)』調査結果の概要(首都圏・関西圏版)
報 告
持続的な賃上げにつながる社会経済の構築へ
「2023〜2024年度経済情勢報告」(概要)第35回連合総研フォーラム開催
理事会・評議員会報告
2022年度事業報告・決算を承認
九段南だより
連合総研の6年間(2017年~2023年)
最近の書棚から
前浦 穂高著
『コロナ禍の教訓をいかに生かすか-医療従事者の働き方の変化から考える』
今月のデータ
放課後児童クラブの環境整備は道半ば