連合・連合総研共催 「賃金構造の分析に関するシンポジウム」の開催について
2026年5月28日
多様な人材が活躍するためには、雇用形態間格差の是正が重要な課題となっています。かつて非正規雇用で働く者は、定型的・補助的業務を担う周辺的労働力として位置づけられる傾向がありましたが、近年では非定型的・中核的な業務を担う者も増加しています。深刻な人手不足を背景に、非正規雇用で働く者は一層重要な存在となっています。
2020年より順次施行された「同一労働同一賃金」に関する法規整備では、正社員とパート・有期契約・派遣労働者などとの間の「不合理な待遇差」の是正が進められてきました。一方で、近年はジョブ型雇用や多様な正社員など雇用形態そのものが多様化しており、企業では人事・賃金制度の見直しが進められています。また、労働組合にも、多様な人材が活躍できる制度づくりに向けた役割が求められています。
このような課題認識のもと、連合総研では2023年度に「賃金構造の分析に関する調査研究委員会」を立ち上げ、人事・賃金制度改訂の動向を踏まえつつ、労働組合への聞き取り調査を通じて、制度改訂への労働組合の関与や役割について調査研究を進めてきました。
この度、調査研究委員会の報告書が6月中にまとまる運びとなったため、本報告書の内容を広く共有し、課題解決に向けた議論につなげる機会として、シンポジウムを開催いたします。多くの方にぜひご参加いただきたく、職場の皆様にも広くお声かけくだされば幸甚に存じます。
1.テーマ 多様な人材の活躍に向けた人事・賃金制度改訂と労働組合の役割
2.日 時 2026年7月9日(木)15:00~17:00
※Zoomウェビナーは14:50から入室可能となります。
3.開催方法 Zoomウェビナー
4.参加費 無料
5.プログラム
(1)開会挨拶
連合総研理事長
(2)報告
① 報告1 総論および雇用形態間格差是正に向けた人事・賃金制度改訂
鬼丸 朋子 中央大学経済学部教授
② 報告2 正社員内格差是正に向けた人事・賃金制度改訂
田口 和雄 高千穂大学経営学部教授
③ 報告3 人事・賃金制度改訂と労働組合
青木 宏之 香川大学経済学部教授
新沼 かつら 連合 総合政策推進局 労働条件・中小地域対策局局長
(3)質疑応答
(4)閉会挨拶
連合総研所長
6.参加登録
下記の申込ページよりご登録ください。
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_uCIXlu6JQZuNo93IoDm4zA
*多数のご参加に対応できる準備をしておりますが、場合によっては参加登録を締め切る可能性がございますので、予めご了承ください。
*シンポジウムの当日資料につきましては、ウェビナーに登録いただいた方への案内メールにダウンロード先が記載してありますので、そちらからダウンロードをお願いいたします。
*調査研究報告書は、6月中旬頃より連合総研ホームページにてダウンロード可能となる予定です。